循環式再利用処理装置ランニングコスト (例 :エコ・マックMA−10型 の場合)

1.汚水処理装置規模     

           ・ 型 式 : MA−10型

2.ランニングコス

    @ 保守点検費用
         
         装置を維持するための保守点検作業が必要です。   

           ・ 保守点検の頻度  最低 3ケ月 に 1回 実施が必要 最低 年4回

           ・ 一回当たりの作業費         10,000円 / 回

           ・ 年間の保守点検費          40,000円 / 年

      A 活性炭交換費について

一貫した生物処理でBOD値5(mg/l)以下に処理しますが、人間の胆汁色

   素の関係で
最終槽(貯留室)において活性炭による脱色を行っている為、その

   交換が必要となります。

年間最低回以上の交換が必要となります。


   又、使用状況によって交換回数が増えることも予想されます。


       ・交換1回当りの単価     44,000円 / 年

      B 汲み取りについて

          使用状況によって、汲み取りの回数が変わります。
          
            ・1回当たりの費用 (3.5m3)    21,000円 / 回

                 汲み取り費用は、各地域によって料金は変わります。
     
      C 水張りについて

          汲み取りの量により、変化します

             上記で3.5m3引き抜きしていますので

               一回当たりの費用 (3.5m3)    10,500円 / 回

                 各地域によって水料金は変わります。

年間のランニングコストは、 75,500円 / 年となります。

              * 概算なので実際の料金は、変わります。